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BLOG ブログ

人体の発電所『ミトコンドリア♪』

やわらかな日差しが心地よい季節がやってきましたね♪
冬の間静かに佇んでいた樹木も『出番だ!』と言わんばかりに早々と新芽をのぞかせていました(^^)☆

季節の変わり目だからなのか、近頃は健康番組が増えて様々な予防法が紹介されていますね〜(^_^;)
正直、色々ありすぎてどれから手を付けて良いのやら…?と思う今日この頃ですが…特に最近目にするのは『低体温症』の話題です☆皆さんはご自分の基礎体温って知っていますか?

私は知らなかったのです(^_^;)と言うより気にもしていませんでした↓↓
と言うのも仕事柄、日中は身体を動かしているのでかなり体温は高く、日常的に37℃を超すのは当たり前☆
当然、朝いちの安静時に測る基礎体温も高いだろうと予測していたのですが…(-_-)予想よりかなり低くて36℃ギリギリ↓
(そんなはずは…と3回も計り直してしまいました)

予防接種の時にはいつも風邪ですか?と聞かれるほどの高体温なのになぜ??
調べてみると、低体温には様々な要因があるようです。運動不足や食事、加齢やホルモンバランス等など。
その中でも、体内の『ミトコンドリア』という細胞が大きなキーパーソンになっているようです。

食事で摂られる糖質や脂質は『ミトコンドリア』が取り込み、代謝や体温に変換させてくれています♪分かりやすく言うと、ミトコンドリアが『身体の発電所』となり必要なエネルギー(熱量)を生みだしてくれているのです(^^)☆
ただ、この発電所には多量のビタミン・ミネラル(野菜)・アミノ酸などが必要なのだそうです。
豊食の現代では多くの栄養が摂られているはずなのですが、便利になった加工食品や過剰な糖質・脂質などの摂りすぎで、この摂取バランスがなかなか摂れないのが現実なんですよね…(^_^;)

『靴下や腹巻きで冷え対策をしてもなかなか体温が上がらない』や『体重が落ちなくなってきた』などの現象は、 身体の発電所であるミトコンドリアの機能が低下してしまっているからと言うことが考えられるそうです。
ミトコンドリアを活性化させるには、少しきつめの運動(特にふくらはぎや肩甲骨まわりの刺激)や生姜などの温め食材や多くの野菜などを積極的に取り入れる事が大切だそうです。

私は雑誌などで話題の『37℃』というメーカーのミトコンドリアを活性化させるサプリメントを飲んでいるのですが、これが凄く良いみたいです♪真面目に2週間飲んでみたところ、36℃ギリギリだった基礎体温が何と36.78℃まで徐々に上がってきたのです(^^)
サプリメント嫌いの私ですが、ここまで体感出来ると嫌いどころか飲むのが楽しみになってしまいます。
何よりも体温が上がることで睡眠の質や身体自体が活動的になり疲れにくくなったのを感じます☆
冷え予防にはかなり気を付けてはいたのですが、元々の熱量が低下していれば体内は冷たいままですもんね(^_^;)

体内温度が35.5℃が日常的に続くとアレルギーの発症や自律神経などの不調が出ると言われます。更には、35℃はがん細胞が最も増殖することも分かっています。低体温は筋肉量の関係から女性に多いと言われてきましたが、最近では過労やストレスから男性の低体温化も増えているそうです。

免疫力をUPさせるには体温を1℃あげることが大切と言われるのも納得です!健康的にそして活動的に毎日を過ごしていくためにも、自分の基礎体温や体質を把握して、何が必要なのかを知ってあげることが大切なのかもしれないですね。
2016年も温熱生活をもっと充実させて活動的な時間を過ごしたいなぁ〜♪

※37℃の商品パンフレットなどご用意しておりますので、ご希望の方はお問い合わせ下さい。

 

セラピスト 草野倫子

 

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